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娘二人との面接交渉権を確保する為の日記、奮闘録
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  • 05/06/09:53

07.06.23:14

心のケア

こんばんは。

今日は6ヶ月ぶりに娘と会いました。

お姉ちゃんは俺の姿を見た途端うつむいてしまいました。

来てくれてありがとうと言っても耳をふさいで涙を流して俺の方を見てくれませんでした。

会えない間に小学校や家で父親がいないという事でいろんな苦しみがあったのだと思います。

俺が家にいる頃は早く離婚しちゃえば良いのにって言っていたりしたけど、離婚という物がどんなものかわかったのでしょうね。

お父さんを悪者扱いするのを見ていたのですから俺を恨む気持ちも強いのでしょう。

勿論発端は俺だから元家族を責める権利はありません。

その辺は調停の場ではっきり言ったのでもう言う事はありません。

ただ、これからは取り巻く我々大人が心のケアをしてあげないといけません。

次は会いたくないと言うかも知れません。今日も勇気を出して来てくれたのだと思います。

時間をかけてゆっくり考えます。

お姉ちゃんとは対照的に妹の方は恥ずかしそうにはにかんでいました。

少しお話をしてきちんとお返事をしてくれました。

まだ幼いので良くわかっていないのでしょうが、お父さんと会えて嬉しそうな顔をしてくれたのが救いでした。

離婚調停文書には子の福祉を考慮して当事者間で協議の上、月一回の接見を行うとあります。

父親という存在を肯定的に子供達に教えるという事が子供の福祉を考慮して会わせる事であり、父親と会わせないのが福祉を考慮ではありませんので、お姉ちゃんの事は慎重に協議したいです。

話したい事は沢山あったし、下の娘も嬉しそうでしたのでもう少し話したかったけど。

お姉ちゃんがかわいそうなので5分程度で退席しました。

離れて暮らす俺にはお姉ちゃんの心をケアする事ができないので、元かみさんたちにはその辺をお願いしたいな。メールも禁止されてるから連絡も取れないけど、信じて待つしかないようです。

耳をふさいで涙を流す姿は、取り巻いた大人達全てが見るべきです。

一番悪いのは俺だけど、ああいう姿をさせてしまったのには原因があります。

我々大人がその認識を持って子供に接していかなければいけません。

心のケアをしてくれると信じて次の接見を待ちたいと思います。

帰ってからの子供達の様子も聞きたいけど質問には答えてくれないので諦めています。

兎にも角にも、今日会えて嬉しかったです。

もっと大人びているかと思ったけど半年前と変わりなく、かわいらしいままでした。

いつかお姉ちゃんの笑顔が見れたら良いな。

心の傷は消せなくても、少しずつ埋めていってあげたいです。

それでは、今夜はこの辺で。







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