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娘二人との面接交渉権を確保する為の日記、奮闘録
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  • 02/28/02:18

01.17.15:42

かけがえの無い時間

こんにちは。

先程接見から帰りました。

店に入って探すけど混んでいて見当たらないなあ・・・

やっと見つけたときにはもうお姉ちゃんは先に俺を見つけたようで・・・

下向いちゃってました

妹ちゃんはあっけらかんとしてましたがお姉ちゃんが伏せちゃったので遠慮したみたい。

元々凄く優しい子でね。ずいぶん良い子になったね。妹ちゃん

おねえちゃんがそんな状態なのであまり話は出来ませんでしたが、前回のパニック状態に比べればまだ良いほうだったかな。

ただ、テーブル下にもぐりこんで隠れてしまってね。

お父さん帰ったほうがいい?って聞いたら指でソファーに文字を書いてくれて、なんて書いてあるか良くわからなかったけど・・・

俺も下の娘も”ね”と書いたのはわかりました。

途中で気づいたのでその前が店にいるときはわからなかった・・・

今考えれば”死ね”だったのかも知れません。

悪い事をしていなくなった俺への恨みでしょう。長い事受けた引き離しの影響もあるのかも知れません。

自分の意思で来てくれて、上手く接することが出来ずにいるお姉ちゃんの苦しみはどれほどのものか、みんなで考えなくては。

まあ、今日のところは深く追求しないで次の接見の連絡を待ちます。

接見は揚げ足取りの場ではないし、接見さえ正常に履行してくれれば争いは起こらないのです。

いつか笑顔で会ってもらえるように少しずつ前進です。

お姉ちゃんありがとう。

引き続き心のケアもお願いしておきます。

ほんの10分ほどでお姉ちゃんの顔もろくに見れず、コーヒーも頼まずに店を出たけど、かけがえのない10分間でした。

それでは、また夜にゆっくり書き込みます。

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